中絶を避ける方法はまだある!避妊で失敗した時の対処法

中絶を避ける方法はまだある!避妊で失敗した時の対処法

子どもを授かることを望んでいない女性は、いざ妊娠してしまうと究極の選択を強いられることになります。

そのまま産むか堕ろすか…。

予定はなかったけれど、いずれは子どもを持ちたいと考えていた方ならまだ良いものの、色々な事情で子どもは絶対に無理と考えている方にとっては、とても難しい状況です。

やむを得ない事情で人工妊娠中絶を選んだ場合、女性は様々なリスクを背負うことになります。

望まない妊娠で中絶を避けるためには、避妊をしっかり行うことはあたり前ですが、避妊をしても妊娠をしてしまうケースは意外と良くあるのです。
もし避妊に失敗してしまったと思っても、妊娠と中絶を回避する手立てはあります。

中絶経験者の2人に1人は避妊していたつもり?!

中絶経験者の2人に1人は避妊していたつもり?!

中絶経験者は避妊をしなかった人と避妊をしたのに妊娠してしまった人の2つに分けられます。

厚生労働科学研究費補助金の中絶経験者を対象にした調査によると、避妊をしたという人としなかったという人は半々です。

では、避妊をしたという人は、どのような避妊法を用いたのでしょうか。

避妊をしたと答えた人のうちの約半数が膣外射精を避妊法として用いていたようです。

残りの半数の人は、コンドームで避妊をしていたにも関わらず、妊娠してしまったという結果でした。

膣外射精は避妊具を使用しないで、射精のタイミングでペニスを膣から出して外に射精する方法であり、厳密にいうと避妊法とは呼べません。

コンドームは日本でもっともポピュラーな避妊具であり、理想的な使用方法であれば98%近くの確率で避妊に成功しますが、一般的な使用方法だとその確率は85%にまで下がってしまうのです。

完璧な避妊方法はこの世にありませんが、避妊をきちんとした(つもり)なのに予期せぬ妊娠をしてしまい、産むか中絶をするかの選択は女性にとって辛いものに違いありません。

中絶と法律の関係

中絶と法律の関係

中絶は子どもを産まないと決めたからといって、必ず受けられるものではありません。

母体保護法という法律が存在し、第14条に基づいて本人および配偶者の同意のもとで行いますが、下記の条件のいずれかを満たしている必要があります。

1. 妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの

2. 暴行若しくは脅迫によって又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの

なお、配偶者(パートナー)が誰か特定できない、相手から意思表示を受けることができない場合は、女性本人の同意だけで手術が受けられます。

また、中絶を受けられる期間も定められています。

・妊娠初期の中絶:妊娠11週程度まで
・妊娠中期の中絶:妊娠21週程度まで

妊娠22週を過ぎると、胎児が母体の外でも生存可能だとされているため、22週以降の中絶は禁止されています。

人工妊娠中絶を行うことのリスク

人工妊娠中絶を行うことのリスク

人工妊娠中絶は母体はもちろん、女性の生活の様々な面に影響をもたらします。

子宮を傷つける可能性

手術中は器具を使用して中絶を行うため、器具によって子宮内に細かい傷がついてしまいます。
極稀に子宮内壁に穴をあけてしまうというトラブルもあるようです。

中期の中絶では、出産と同じように陣痛を引き起こして胎児を外に取り出すのですが、その際に陣痛が強すぎると子宮破裂を起こす危険性があります。

不妊症になる可能性

適切な中絶手術では将来の妊娠に影響することはないと言われています。

しかし、手術中に感染症などを引き起こした場合や何度も中絶を繰り返した場合は、それらが起因して将来子どもが産めない身体になってしまうことがあるのです。

膨大な出費

予期せぬ妊娠で中絶を選んだ場合、大きな出費となります。

相手の男性に金銭的なサポートを受けるならまだしも、相手が特定できない、相手に見捨てられてしまった場合は、他に助けを求めるか、ひとりで全額負担しなければいけないでしょう。

心に傷を負う

中絶すると胎児の命を落とすことになるため、手術後に心に深い傷を負う女性が多いのです。
中には深刻な鬱や自傷行為に見舞われる女性もいるようです。

望まない妊娠をしないように

望まない妊娠をしないように

どんな避妊方法でも妊娠してしまう確率は少なからずあります。
特にコンドームは破損や脱着のリスクもあるため、気づいたら膣内に射精していたということも起こりえます。

望まない妊娠をするリスクを少しでも抑えるためには、避妊に失敗したと思ったらすぐに対処することです。

では、セックス後に避妊に失敗したと気づいたら、どのような方法で対処できるのでしょうか。

「事後避妊」という方法があり、セックスから72時間以内に適切な処置を行うことで、妊娠するリスクを減らすことができるのです。

事後避妊では、ほとんどの場合にアフターピル(緊急避妊)が使用されます。
72時間以内にアフターピルを服用すると、75%以上の確率で妊娠を回避できるのです。

望まない妊娠をしないためには、セックス中の避妊は必須です。

ですが、失敗するケースを考慮してアフターピルを手元に用意しておくことも、子どもを望まない女性にとっては大切なことだと言えます。

アフターピルは通販サイトで購入可能で、通販サイトであれば処方箋なしで買うことができます。

中絶という辛い決断をしなければいけない状況をできるだけ避けるために、アフターピルを事前に購入しておくことをおススメします。

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