避妊しても妊娠する可能性はある?!コンドームの避妊率はたったの85%!

キスをするカップル

避妊具は妊娠をしないカップルがセックス前や最中に行うものです。
世の中には様々な避妊方法がありますが、どれも100%避妊できるワケではないのです。

コンドームなどで避妊をしても、まさかの妊娠をしてしまったというカップルは意外と多くいます。

避妊に失敗したと確信する方はもちろん、行為中に「失敗したかも…」と思った経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
そんな時に妊娠に対する不安を抱えたままでは、ストレスになってしまいます。

より確実に避妊を成功させるために、主に使用されている避妊具ごとの妊娠防止率やメリット・デメリットを知っておくと便利でしょう。
また、避妊に失敗した時にできる事後避妊方法もご紹介します。

避妊具別の妊娠防止率

それぞれの避妊具は妊娠防止率が異なります。
避妊成功率はもちろん、それぞれの特徴からメリット・デメリットも見いだせるのです。

コンドーム

コンドームは日本でもっとも使用されている避妊具です。
ペニスにかぶせるように装着し、膣内に精液が入りこまないように防止する役割を担っています。

コンドームのメリット

近年のコンドームはサイズや厚さ、形など、種類が豊富です。
ジェルがついているのも販売されており、女性が気持よくなれるような工夫も施されています。

避妊と同時に性感染症の予防もできるので、一石二鳥の避妊具です。

コンドームのデメリット

コンドームを選ぶ上で一番重要なのはサイズでしょう。

例えばサイズが大きすぎると、行為中に脱着してしまい精液が漏れる危険性があります。
逆にコンドームがペニスに対してキツイと、破損しやすくなってしまうのです。

また、どんなに薄いコンドームであっても、ナマでやる感覚には勝てません。
コンドームを使うと全然気持よくなれないという理由で、コンドームの装着を嫌う男女は少なからずいます。

コンドームの妊娠防止率

コンドームは理想的な使用方法での妊娠防止率が97%程度と言われています。
これは1年間コンドームのみで避妊して妊娠する確率が3%程度ということになるのです。

避妊具の中では比較的高い確率で避妊に成功しますが、少しでも誤った使い方をすると、妊娠防止率が85%にまで下がってしまいます。

誤った使い方というのは、サイズが合っていないことはもちろん、セックスの最中に装着するというのも当てはまります。

低用量ピル(OC)

低用量ピルは女性が毎日服用することで、避妊効果を得るお薬を指します。
世界中の様々な製薬会社が低用量ピルを開発し販売していますが、代表的なものに日本でも処方されているトリキュラーがあげられます。

28錠タイプと21錠タイプがあるのですが、28錠タイプは生理中も欠かさず飲み続けるもので、21錠タイプは21日間飲み続け、残りの7日間は休薬します。

低用量ピルのメリット

低用量ピルのメリットは、なんといっても女性側で妊娠防止対策ができるという点でしょう。

女性の中には、男性がコンドームを嫌がるために仕方なく避妊具なしでセックスするという方もいるようです。
そうすると望まない妊娠の可能性が上がってしまうのですが、低用量ピルは女性が1日1錠服用するだけで避妊ができるため、男性の顔色をうかがう必要はまったくありません。

また、低用量ピルには避妊効果以外にも、ニキビ治療効果や生理痛の軽減など、女性に嬉しい効果が存在します。

低用量ピルのデメリット

低用量ピルのデメリットは、毎日同じ時間帯に服用しなければいけないという点です。

1日飲み忘れると飲み忘れた分とその翌日分を一緒に飲めば大丈夫なのですが、2日連続で飲み忘れてしまうと避妊効果がなくなってしまい、いったん生理が来るまで休薬しなければなりません。

また、ごく稀に吐き気などの副作用を引き起こすこともあり、副作用が原因で低用量ピルを続けることができなかったという女性もいるようです。

さらに、ピルを飲みはじめて避妊効果が現れるまでに7日間ほどかかるため、それまではコンドームなど他の避妊具と併用する必要があります。

低用量ピルの妊娠防止率

低用量ピルの妊娠防止率はかなり高く、毎日欠かさず飲んだ場合は99.7%の確率で妊娠を防止できます。

1年間低用量ピルだけでセックスして妊娠してしまうのが0.3%なので、コンドームと比較してもかなりの確率で妊娠を阻止できることがわかります。

IUD(避妊リング)

IUDも女性側で行う避妊方法です。
子宮内に装着するもので、一度装着すると数年間避妊が可能になります。

妊娠したくなった場合は、IUDを取り外せば再び妊娠可能な状態になるのです。

IUDのメリット

IUDのメリットは、低用量ピルと同じく女性側でできるというところにあります。

1度装着すると、数年間特になにもしなくても避妊効果が出るため、手間が省けるというのもメリットです。

IUDのデメリット

IUDは医療機関で装着するため、通院して医師の診断を受ける必要があります。

1回の装着でかかる費用が3~7万円と、1度で数万円の出費になってしまうのです。

その他の避妊具・避妊方法

上記であげた避妊具・避妊方法以外では、下記のようなものがあります。

・ペッサリー:妊娠防止率80%
・パイプカット:妊娠防止率99.9%
・リズム法:妊娠防止率95%
・膣外射精:妊娠防止率82%

もしもの時のためのアフターピル

代表的な避妊方法はやり方も簡単ですが、少なからず妊娠してしまう可能性があります。
特にコンドームや低用量ピルは破損や飲み忘れが思わぬ妊娠に繋がってしまうことも。

もしそのような事態が起こった時に、生理が来る時・妊娠検査薬を試す時まで不安で過ごすのは嫌ですよね。

避妊に失敗した時に少しでも妊娠の可能性を下げられるように、「事後避妊」というものが存在します。

事後避妊では主に「アフターピル(緊急避妊薬)」が使用されますが、セックスした時間から72時間以内に女性が服用することで75%以上の確率で妊娠を阻止できるのです。

アフターピルは原則、決められた婦人科やレディースクリニックでのみ処方されます。
国内で売買される際、処方箋がないと入手できないことになっています。

ただし、海外医薬品を扱う通販サイトがあり、そこでアフターピルを購入することが可能です。
海外から発送されるため、合法的に処方箋なしで購入することができます。

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